蓮の花を見ると、夢中で写真を撮ってしまいます。上野公園の蓮池のピンクの花と、大きな葉、、、ニューヨークでも、
蓮の花を見るとつい写真を撮りたくなります。
福島県の山奥の標高の高い場所で育った私の夏の思い出は、池に蓮の花が咲き、菖蒲は黄色い花が咲いていました。
池で生まれたトンボが飛ぶ様は、力強くて大きくて、美しかった。池に放った魚（フナ）も自然繁殖して、小学校の理科の先生が、解剖用にもらっていきました。池は父が作ったもので、池の思い出は父の思い出です。父が亡くなって３０日後に母が他界したので、新盆には２人の写真が並びました。
幼稚部から大学まである、私立学校の高等部がニューヨーク州の郊外にあると聞いていたので、行ってみました。
全寮制の高校で、広い敷地の中には、運動をしている学生さんも見えるし、男子寮と女子寮、校舎があり、池もあります。
長い夏休みや冬休みは皆さん日本へ帰るようですから クリスマスは日本で過ごすことになるのでしょう。
NYは 11月末の感謝祭あたりから、クリスマス、年末までは、ホリデー気分なのですが、年明けは、いきなりスタートです。（正月明け）学生さんは早々にNYに来ることになりますね。
日本やアジアの食材が買えるお店が学校の近くにあります。
社交場ともなるようで、店に行けば知り合いにばったり出会うと、近くに住む友人が言っています。
NY市内には日本のものが買える、日系のスーパーマーケットやアジアスーパーマーケットもあるのですが、郊外にはこの店に行くしかないとのこと。（友人はNY市内から こちらの郊外に引っ越しました。）
郊外の生活は、買い物へも、職場へも、どこへ行くにも車で移動するので、
日常生活でほとんど歩かなくなり、NY市内にいた頃より、歩数が激減したそうです。
ニューヨークに住む日本人女性の友人は
近頃忙しい。
日本語でソーシャルサービスをするところから紹介があった、高齢者が生活するのを、助ける仕事で忙しい。
ニューヨークには日本語の無料新聞が5紙くらいある。日系スーパーマーケットにおいてあるので、もらってくると
自分自身を守るために安全対策のトレーニングと見出しにある。
空手の先生が護身術を教えてくれるようだ。
アジア系の人に対するヘイトクライムにも 役立つようにと。
主催は 友人が仕事の紹介を受けている、ソーシャルサービスだった。
ニューヨークの郊外の道をドライブ中に、友人が言うには、
この道路の名前 また変えたのよこのごろ、ほら、前の州知事の名前に変えたばかりだったのに、また看板を変えたのよ。
理由は前ニューヨーク州知事が汚職のため辞めたから らしい。
初代アメリカ大統領のジョージ ワシントンの名前は学校の名前にも多く使われている。(道路の名前にも)
この名前を変更する学校も相次いでいる。
北米の州、ウィスコンシン州にある、トーマス ジェファーソン中学校は近く、校名を変えるようだ。
トーマス ジェファーソンは建国の父と呼ばれ第３代大統領。
名前変更の理由は大統領時代に奴隷を所有していた、ことに反発する声が上がったから という。
ニューヨークにある 書道クラブで、
いつも素敵な毛筆を見せてくださる、８８歳のお姉さんはスイス旅行から帰ってこられ、
スイスチョコや、お土産を持ってきてくださった。
８８歳のお祝いに旅行したとのこと。どうやってそんなにお元気なのですか？とつい、聞いてしまった。マンハッタンの教室まで地下鉄で往復し、ブログも運営しておられる。美人でおしゃれそして、お話もたのしくて、コーラスもお上手で、書もお上手。８０を過ぎてから、奈良からニューヨークに移住してこられたというからびっくりした。”日本で飼っていた 猫２匹を連れてきましたの、”
作品の黒い炭を積み上げた物体は、見た目より軽いのかもしれません。 炭は超＿乾燥しています。水分は含んでいませんね、
夏、人は、脱水しないように、水分補給に気を付けたいものです。寝る前にリンゴ酢入りの水を飲むといいとか、ストレスによる疲れにはビタミンCの補給も大事です。どうぞ お元気でおすごしくださいませ。
夏のニューヨーク 2023
マンハッタンのロックフェラー 地下鉄駅の近くで炭の黒い物体が展示されています。韓国人芸術作品で、
炭は木を焼いてできる 黒い炭です。昔日本の田舎で山で木を切って炭焼きのため、何日も炭竃で火を燃やし続けた 記憶があります。
炭は田舎では、調理にも、暖房にもなくてはならない燃料でした。
この暑い夏に黒い炭を見るとは？ 戸惑いながらも、 近くで見る黒い色の炭の黒さは、実に黒いのです。
京都には日本人でない、観光客もたくさん見かけました。
金を使った建物で思い出すのは、ニューヨークマンハッタンです、派手な建物をよくみると、金色です。
金閣寺が池の水に映って、たいへん美しいのでした。
コケがたくさんはえた山道を登って降りて、銀閣寺内の緑色に癒されます。
ツアーガイドさんの、お話も素晴らしいものでした。
おごそかに洗練された、お寺さん、
その建物を支える柱の元に
柱の四つ角に下敷きとなっている、小鬼たち。
顔も手も、表情がそれぞれ、しゃがんで見つめたら、かんにんしてや
と言っているようで、、、心惹かれました。
NY茶タイム 