NY生活_つらいときにはなぐさめてくれる。

NYの中華料理屋さんの2階で大テーブルを囲んでの定期的な職場ミーティングが開催される、今回は、何かお断りの理由をさがしていたが結局、参加して席についた。
お隣は、私より少し年配の方。アオイさんは、数年前、ご主人を肝臓がんでなくされている。2ヶ月前、自宅の2階からスーツケースをもって、階段で踏み外し1階まで落下、左手を押しつぶしてしまい、気を失ったあと 救急車で病院へ運ばれたと聞いていた。

数回の手術で、複雑骨折を治療中なので、傷あとが痛々しい。明るく元気なお人柄のアオイさんは笑いながら、

亡くなったご主人がよく、夢に現れる話をしてくれた。大怪我をしてからは、痛い左のうでをなでてくれるの、ア、 ハハ

すまないねぇ、なにもしてあげられなくて、と言うのよ、

アオイさんがつらいときには、夢で、ごめんねと謝ってばかりいる

さらに、ご主人は奥さんアオイさんが心配のあまり、ワシントンDCに住んでいるご主人の知人に奥さんがニューヨークでたいへんだから、助けてやってくれと夢にあらわれた。それでその方 からよく電話がかかってくる。と話していた。

アオイさんの左腕は固定されているので、割り箸を割り、小皿に料理をとり、お茶をついで、お世話をさせていただいた。日常生活にも不自由があるでしょうが、気持ちを引き上げて、治療にがんばっていただかなくては!!人生これから、楽しみが待っていますよ!

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