日系企業の一例ですが、日本から駐在で来て、だいたい3年で帰国していきます。現地採用者も3年くらいのサイクルで変わります。同職場滞在期間は短いです。現地採用者は仕事しながら、次の仕事を探しています。会社は欠員がでたら、採用を行います。
- 転職は、年俸を上げる方法だからです。
プロのリクルーターに登録をして、気長に見つけてくれるのを待つのもあり、だと思います。ポジションが空いたら連絡をくれます。
入社後3ヶ月は給与が少し安い期間を設定して、会社も働く人も様子を見るというやり方を実行しています。1-2年くらい働いた後にも、会社から退社してほしいと3度警告後、退職した例もあります。
- 失業保険を受給したいと申請すると、
Labor Departmentから会社に手紙で、申請した人について退職理由は、就業期間はなど、申請書と相違が無いこと確認するようです。会社都合の退職なら、即失業保険が受給できます。コロナウィルスのパンデミックなど、天災のような、社会的事情のために失業保険を申請すると即、受給となります。
私は自己都合で退社すれば、次は、期間限定で働くところを探したいと考えています。期間限定の仕事を終了すると、退社理由が会社都合となるからです。自己都合で会社を辞めても、6ヶ月後に、退社後6ヶ月間仕事を探したが見つからなかったという理由で失業保険申請が受理される場合も。
- 退職金を会社が出すことはほぼ無いので、
各自、401Kなどを給与から天引きで、Payrollから積み立てるなど退職後に備えていく方法もあります。401Kを会社が給与の3%-5%の補助を支払ってくれる場合もあります。あくまで個人の積み立てなので、個人の自由です。健康保険などの加入も個人の選択です。
公的年金のような、social securityという給与から税金のように引かれるものは老後資金となります。10年の期間働いた条件が必要です。62歳から受給できるが、67歳から受給する場合の額より半分くらいになります。70歳までまてば、より高い金額が受給でるとか。繰上げ受給ですね。

- アフリカ原産の木は重くて、鉢も大きい。